環境問題にいち早く取り組むスターバックスコーヒーのワークショップを受けてきました。コーヒー業界のリーダーとしての視点はとても素晴らしく人気ブランドになる理由もわかりました。事例をいくつか伺いましたのでご紹介します。

リデュース、リサイクルに取り組む

毎日の業務で一番多く輩出する豆かすへの取り組み

日本の都市部では豆かすを回収し牛のエサにして乳牛を育てる事につなげている。
農園の肥料として利用し良質作物を育てる事へ利用。茶葉を育て抹茶ラテへの利用も。

紙の再利用

紙パックなどは回収し、再生紙として紙ふきんやパックとして利用

紙パック、プラパック利用を減らす活動

店内利用者にマグカップを進めたり、タンブラーなど持ち込みの時には20円引きしているそうです。ちなみにフラペチーノやカプチーノなどアレンジコーヒーもタンブラーにいれてくれるそうです。他社のタンブラーでもOKですのでお気に入りのマグカップ、タンブラーをもって飲みに行きましょう。

上の写真は店内用トレイ。木材とコーヒーの豆かすでつくられているそうです。

コクヨとのコラボレーション。表紙、裏表紙はスタバの再生紙を利用。

話題になっているプラスチックストローも紙ストローへ順次交換予定。年間日本だけで2億本ものプラスチックが利用さてるそうで紙への転換、再生紙利用で環境に優しい対応へ。

深刻な温暖化からの危機感

2050年には気温上昇による環境悪化にて病気や虫がわき、コーヒーの収穫が50%も減るといわれています。それによりコーヒー値段の高騰や生産地での運営難が予測され、いち早く環境問題に取る組むことになったとの事。

「持続可能」への取り組みは生産者だけでなく地球規模の配慮

みなさんご存知、生産者との公正取引を行うフェアートレードをいち早く取り入れ、また環境へ意識したレインフォレストアライアンスコーヒーへの取り組み、そして今はコスタリカに自社農園をつくり、コーヒーの研究を世界のコーヒー農園支援も視野に活動を進める。環境を守りながら持続可能を実現し、生産者の生活を守り、かつ消費者を教育しながら安定した共有を目指すこの取り組みはまさに世界のリーダーとして学ぶところ多しと感じました。

コーヒー飲み比べなどお楽しみも

環境への取り組み紹介の後は、焙煎の事やコーヒーの淹れ方などを習い飲み比べへ。充実した時間を過ごすことができました。

今回も福井市環境政策課の世界を旅するエコトリッパーの企画でした。楽しみながら学び環境への啓発・啓蒙活動は素晴らしいですね。ありがとうございました。